海況観測ブイの販売事業

Sofar Ocean Technologies Inc.が製造する海況観測システム「Spotter Buoy」「Smart Mooring」の日本における正規輸入販売代理店です。

海況観測やデータの収集は、手間とコストがかかるため、海洋環境に対する理解は限定的となっています。
Sofar Ocean社は、海況観測とデータを、シンプルかつ安価に、そして利用しやすく提供することで、海洋環境への理解を深め、環境に配慮した意思決定や、持続可能な地球環境への貢献を目指しています。
その一つが、小型・低コスト・簡単操作の「Spotter Buoy」の開発です。この観測ブイは、高精度な波や風のデータを収集することができます。また、Smart Mooringシステムにより、水温、水位、海流など、観測機能を拡張することができます。
本製品のデモ、リース、販売についてのお問い合わせはこちらです。

Spotter Buoy

Spotter Buoyについて詳しくはこちらをご覧ください。

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メーカー Sofar Ocean Technologies,Inc.
寸法 W420×H310mm
重さ 7.45Kg(バラストウェイト含む)
接続性 イリジウムSBD(サテライト)
セルラー
電源 太陽光発電、2W、6Vソーラーパネル×5
バッテリー リチウムイオン、容量11,200Ah、3.7V(充電式)
モーションデータ 東西成分、南北成分、高さ成分、緯度、経度
波動周波数レンジ 0.03～1Hz(30秒～1秒)
波向レンジ 0～360度(全方向)
サンプリングレート 2.5Hz
測定精度 波高：±2cm　(視程、天候、GPSシステム配置による)
海面水温(SST) レンジ ：-5℃～50℃、絶対精度：±0.1℃
分解能：±0.02℃
気圧計 レンジ：700～1,100hpa
精度 ：25℃で±0.5hpa
SDカード 3D変位時系列、16GB(最大量256GB)
クラウドストレージ リアルタイムおよび履歴データ出力、Spotter設定、アラート、マップ、2way通信

Smart Mooring

Smart Mooringは、センサーを追加搭載することで、Spotter Buoyの観測能力を拡大することができるシステムです。 現在、Sofar Ocean社では、①Sofar水温センサー、②RBRcoda3圧力センサー、③RBRcoda3水温センサーの3つの統合済みセンサーを提供しています。 その他、2024年までに統合済み流速センサーを発売予定です。
また、DARPA（米国の国防高等研究計画局）と共同開発した技術を利用し、ユーザーが自由にセンサーを組み込むことができる開発キットを発表しました。

Smart Mooringについて詳しくはこちらをご覧ください。

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お問い合わせ

連絡先 メール：spotter■ahec.jp（■を@に置き換えてください）
電話：011-662-3331
　　　03-6264-7741（東京）
FAX：011-662-3408
担当：佐野、永山、ジャスミン、尾崎（東京）

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